体調が優れないひめを、初めての病院に連れて行きます。
こんにちは。チロです。
昨日から夜中に乾いた咳をするようになったので、近くの病院まで足を運ぶことにします。
ただ、可哀想なことに僕らは車を持っていませんので、歩いていける距離の病院までひめをかばんに入れて連れて行きます。
ごめんよ、ひめ。
目次
初めての病院で恐怖を体験する…!?
さて、いよいよ獣医さんに診てもらうわけですが、初めての病院なのであまり怖い思いをさせたくありません。
だって、まだ僕らのことを飼い主と認識していないひめにとって、無理やり狭いかばんに入れられるだけでも嫌われそう。
さらには、連れて行かれた場所で注射とか痛い思いさせてしまったら、僕らをめちゃくちゃ警戒してしまう恐れがあるからです。
うん、それだけは避けたい(TT)
着いて速攻注射をされる
獣医さんに症状を説明すると、何の迷いもなくまだ3ヶ月の子犬だから危険と判断され、注射を打つ対処をされました。
…。
ガーーン(TT)
仕方ないと思いつつも僕の心のなかでは、「本当に大丈夫かよ、この病院」と疑い深くなっていきました。
さらにこの病院に対して疑い深くなることが
注射を打たれてからご褒美をもらったものの、軽いショックのせいかなんだか少し元気がない様子。
僕らのことを嫌いにならないでね、ひめ。
抗生剤も打ったしあとは薬をもらうわけですが、もらったのは気管支炎に効く抗生物質と、他に「市販で売られているビオフェルミンSを1錠の半分すりつぶして食べさせてください。」とのこと。
…なんだと!?
「いまなんて言った?」
耳を疑いました。
だって、ビオフェルミンSって、あれでしょ。
CMでお馴染みのリズムよく「ビオフェルミンエッス」っていうやつでしょ。
本当にそんなものも与えるのかよと不安たっぷりでしたが、仕方なく薬局に行き、「ワンちゃんに与えたいのでビオフェルミンSをください。」と言ったら、薬剤師の方も不思議そうにしていました。
だよねだよね(汗)
ドッグフードに薬を混ぜる
獣医さんにもらった抗生物質と人間用のビオフェルミンSをすりつぶして粉状にし、ドッグフードに混ぜます。
僕と彼女は思いました。
ドッグフードが嫌いになるのではないかと…。


ドッグフードを近づけるもやっぱり、食べません。
完全に嫌がっています。
だけど、ご飯も食べないとなるとそれだけでも低血糖や栄養失調になってしまいます。
これはヤバイ!(汗)
全然ご飯を食べないのでなかば無理やりですが、手でご飯を食べさせるとちょっとずつ食べてくれました。
実は、この薬がきっかけなのか正確にはわかりませんが、それ以来ひめはあまりご飯を食べない体質になってしまいました。
ペットショップで見かけた体全身を使ってガツガツ食べていたあの光景が見れなくなると思うと少しだけ悲しくなってしまいます。
しかも、体調のほうはというと、一向によくならないばかりか、前日とくらべてさらにひどくなってしまいました。
ちくしょう!セカンドオピニオンだ!!
他の病院に連れて行くことを決める
こんな病院なんて信じられるか!
そう思って後日、他の病院に連れて行きました。
最初の病院よりも他のワンちゃんがたくさんいて、これだけでも安心できる病院です。
ひめも「なにここ?」と不安もあまり感じさせないどころが、初めて他のワンちゃんと関わるので少し興奮した様子。
周りのワンちゃんに吠えないのでこれからのことも安心できそうです。
だけど…。
ひめ「あぁ、退屈だなぁ。」
診察まで時間がかかり待ちくたびれた様子。
そんなひめと違って、僕ら飼い主は周りがワンちゃんだらけということもあって、退屈とは無縁でした(笑)
さてさて、新しい病院の獣医さんに診てもらいましたが、その前にあらかじめネットでひめと似たような症状を検索したところ、もしかしてこれかな?と思えるような症状がありました。
そしたら、僕の予想通りしっかりとケンネルコフ と診断されました。
ケンネルコフとは
特に仔犬のときにかかりやすい病気のようで、「伝染性気管気管支炎」や「犬風邪」とも呼ばれるようです。
詳しいことが書いてあるサイトを紹介します。
ペットショップなどで他のワンちゃんから感染して発症したりするそうですが、通常は通常2週間程度で自然治癒するそうです。
そして、その症状にあった薬をもらい早速ひめちゃんに食べさせたいと思います。
こんなことがあるから、病院選びって本当に大事だと改めて思いました。
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